みさき眼科クリニック@代々木上原

眼底出血いろいろ

眼底写真などで偶然見つかることや、視力低下で受診して検査時にみつかる眼底出血ですが、経過観察で良いものも、早めに手術目的で紹介したほうが良いものもあります。
以下は勉強会で聞いてきたことで、眼科医としての覚書です。患者さんや他科ドクターは眼底出血があり視力低下していたら早めに眼科へ、と思ってください。

黄斑部の出血:多くはポリープ状脈絡膜血管症(黄斑変性のひとつ)であり、大きな出血塊が器質化してしまうと視力不良となるので、ガス血腫移動術を行う。細動脈瘤の場合にはレーザー治療となるが、いずれにしても早めに治療ができる施設に紹介する。
網膜静脈分枝閉塞症:中心に出血があり視力低下しているなら早めに紹介。黄斑部に浮腫がなく視力が良好であれば、経過観察で良いが悪化することがあるため二週間ごとの診察をする。
近視に伴う出血:黄斑部であれば、早めに紹介。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する