みさき眼科クリニック@代々木上原

「プール後の洗眼とゴーグル使用についての学校保健委員会見解」について

水泳シーズンも終わりですが、プール後の洗眼とゴーグル使用に関しての日本眼科医会学校保健部の見解です。(「日本の眼科」86:8号、2015)
以下引用。
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1. プール活動では、眼表面の保護のためにゴーグルに使用が望ましい。
 なお、小学校学習指導要領解説・体育編(平成20年6月)にある、水に慣れるため(水を怖がらなくなるように)という教育的配慮等から実施される「一時的にゴーグルを使用しない水泳指導」の場合には、あくまで短時間で終了すべきである。
2. プール活動では、コンタクトレンズの装用は好ましくない。
ゴーグル使用時でもプール水が眼表面に触れる可能性は高く、その場合には、コンタクトレンズが汚染され、眼障害を引き起こすことがある。
3. プール活動後の水道水による洗眼は、水勢の弱いシャワー等で数秒間なら実施してもよい。
ゴーグル使用時でもプール水が眼表面に触れる可能性が高いため、眼表面の残留塩素濃度を薄めたり、微生物を洗い流す等の効果が期待できる。また、化学薬品等の飛入の際の洗眼を怖がらすにできるようになる利点もある。
但し、数秒を超える水道水による洗眼は、角結膜上皮の障害をもたらす可能性があるので好ましくない。むしろプール活動後は、人工涙液による点眼も好ましい対応と言える。
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引用終わり。

泳ぐときはゴーグルをして、水泳後は人工涙液を使う、というのが良いと思います。
Byみさき眼科クリニック@代々木上原
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