みさき眼科クリニック@代々木上原

視力検査@3歳児健診

3歳児健診には視力の検査がありますが、視票を渡して自宅で行ってもらっている自治体が多いようです。視力の成長は6歳までがとても大事な時期であり、この時に強い遠視や近視、乱視があったり、左右の見え方に大きな差があると、視力が成長せずに成人しても視力がでない「弱視」になってしまうことがあります。

本当は大人と同じように視力が測れる4歳ころに眼科で検査をするのが一番良いのですが、健診で行う場合には視力よりも度数を測るレフラクトメーターを行うほうが良いということも言われています。

鳥取米子市では、健診に保健師による森実ドットカードによる片眼ずつの視力検査と視能訓練士が手持ち式オートレフラクトメーターの検査を行うようになっています。この方法を導入してから、要精検率と疾病発見率が三倍に増加し、見落としが多いとされている不同視弱視(左右の見え方が異なることにより起こる弱視)の検出率が要精検全体の6%から17%に増加しています。また擬陽性率が56%から8%と低下したことにより、不要な医療機関への受診を減らすことができているそうです。

どこの自治体でもここまで検査ができると良いのですが、なかなか難しいようですね。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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