みさき眼科クリニック@代々木上原

色覚検査

色覚検査に使われる石原表は最近新しくなりました。数字を読む表が一部削除となり、代わりに環状表(視力検査に使われるランドルト環=「C」の形をしたもの)が加わりました。現在は石原色覚検査表IIとなり、38票、24票、14表版の3種類となっています。

 眼科での診断には石原色覚検査表IIの38表を使い、誤読4表以下は正常色覚、誤読8表以上は色覚異常の判定となりパネルD-15の検査を行います。誤読が5-7表の場合は、アノマロスコープ検査が必要なのですが、この検査器機を持っている施設が非常に少ないため、検査ができない場合には「色覚異常の疑い」にとどまる判定となります。パネルD-15でpassすれば中等度以下色覚異常、failであれば強度色覚異常となり、回答のパターンによってprotan=1型色覚、deutan=2型色覚の判定になります。

 石原表の環状表は4歳頃から、数字は5-6歳くらいから検査が可能で、パネルD-15は子どもにはやや難しい検査のため6-7歳から可能とされています。判定が難しいような回答になった場合には数年後に再検査をすすめます。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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