みさき眼科クリニック@代々木上原

眼軟膏によるかぶれ

まぶたの腫れや赤みが引かないという場合、もし処方されている軟膏がネオメドロールという名前のものでしたら、その薬自体が原因のことがあります。これはステロイド剤なのですが、添加されているフラジオマイシンという抗菌剤にかぶれてしまう人が結構います。


サンテゾーン、プレドニンの眼軟膏に抗菌剤は入っていませんが、リンデロンAには同じくフラジオマイシンが入っています。このくすりにかぶれると皮膚科に行く患者さんが多いので、皮膚科医の間ではよく知られている薬剤アレルギーです。


軟膏に限らず点眼薬でもかぶれてしまう人がいます。目やまぶたの充血、かゆみがある場合、使っている薬を見直すことも必要です。

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使いやすい点眼薬をめざして

 写真は参天製薬から出ている緑内障の点眼薬です。瓶の包装が変わりました、とお知らせいただいたのですが、眼科医ならわかる独特の変更ポイントです。

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 瓶の蓋の部分がシマシマになっていますが、この縞の本数が1日に使う点眼回数になっています。通常点眼瓶の包装ははがすと蓋の部分の包装も取れるようになっていますが、このシリーズは縞の部分が残るようになっています。


 参天製薬から出ている処方点眼薬はディンプルボトルと呼ばれる使いやすい本体になっていますし、蓋も転がっていってしまわないデザインです。いつも参天製薬の点眼だけを使っているとなかなか気づかないのですが、後発品などを使うと「あれ?」と思う使いにくさがあります。先発品と後発品は値段のちがいだけではなく、このような使いやすさの差があります。また後発品であっても保存や防腐剤の点でいろいろ工夫をしているものもあります。


 当院では基本的に後発品に変更可として処方せんを出していますが、そのまま薬局に持っていくと、どのメーカーの薬が出るのかわかりません。いつも使っている薬と同じものが良いと希望される場合は変更不可として処方せんを出したり、症状によっては後発品の製品を指定して処方することもあります。


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魚料理を食べて蕎麦で〆る店高木@幡ヶ谷

そば打ちが趣味の人がやっているお店なのかしら?

(写真はランチです。)

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魚料理を食べて蕎麦で〆る店高木@幡ヶ谷

渋谷区西原2-33-14

Tel: 03-3466-4766

営業時間:11:30-15:00 18:00-24:00

不定休

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市販薬

 市販薬は使用可能な成分とその最大濃度が決められているため医療機関で処方される薬と異なる点も多いのですが、処方薬と濃度が同じだったり、もともと処方薬だったものが市販薬にそのまま移行しているものもありますので、症状に応じて使えばそれなりの効果はあります。

 

 疲れ目に使われる薬剤は市販薬にも入っていますので、疲れ目が気になる人は使ってみて効果があれば良いでしょう。できれば「充血を取る」成分が入っていないものがおすすめです。「充血する」というのは何か病気がある可能性もあるので、まずは眼科を受診したほうが良いのと、充血を取る目薬を長く使っているとかえって充血が目立つようになることがあるからです。


 アレルギー用の目薬にも処方薬と同じ成分が入っているもの、処方薬とまったく同じものもあります。ただし濃度が薄い場合があります。


 抗菌薬は処方薬と同じものは市販されていませんので、ものもらい、結膜炎に市販薬を使ってみて数日で治らない場合は眼科を受診してください。

 

 「コンタクトレンズ用」「ドライアイ用」という市販薬は、人工涙液に保湿成分などが加えられているくらいのものなので、眼科医からするとソフトサンティアなどの人工涙液を使ってみて効果がなければ受診したほうが早いと思います。


 ドラッグストアで点眼薬コーナーに行くと、あまりの種類の多さに圧倒されますが、悩むようであれば薬剤師さんに相談するのが早いと思います。


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子どもの視力検査

 先日保護者の方から

「うちの子はまだ左右がわからないので、視力検査はできませんよね。」

と言われましたが、大丈夫です。


 右、左、と言えなくても指でさすことはできますし、それも難しいようであれば、視力検査に使われる「C」(ランドルト環と呼ばれています。)の大きなものを持ってもらい、見えているものと同じ形にしてもらいます。


 4歳になるとほとんどのお子さんが大人と同じような検査ができるようになりますし、できれば視力の成長時期として大事なこの時期に眼科での視力検査をおすすめします。自治体や幼稚園、学校での視力検査は、「日常生活に問題ないか」ということがポイントになっていて、治療が必要な眼であるかどうかの検査までは難しいことがあります。


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Deli & Cafe DELICATUS (デリ&カフェ デリカトゥス)@幡ヶ谷

お惣菜屋さんですね。中で食べることもできます。

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Deli & Cafe DELICATUS (デリ&カフェ デリカトゥス)@幡ヶ谷

渋谷区幡ヶ谷2-5-3

Tel: 03-6383-3585

営業時間:11:30-20:30

定休日:日、第一月曜

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免疫抑制薬点眼による春季カタルの治療

 春季カタルとは、主に小児に見られる(時に成人しても症状が続きます。)アレルギー性結膜炎です。免疫抑制薬の点眼がよく効くのですが、「危険な薬だから短期間だけ使う薬です。」と眼科医から説明を受け、困って保護者の方が相談にいらっしゃることが結構あります。時に調剤薬局で「こんな大変な薬を出すなんて、次はちがう薬に変えてもらってください。」とまで言われることがあるようです。


 もちろん副作用がないわけではありませんが、ステロイド点眼を子どもに使うより副作用は少ない薬です。免疫抑制薬の点眼もステロイド剤の点眼も、感染症になりやすい(ものもらい、ヘルペス、時にカビなどの感染)という共通の副作用がありますが、ステロイド剤にだけ見られる副作用は眼圧上昇です。そしてこの副作用は子どもに出やすいという特徴があります。ステロイド点眼を使用しないとかゆみがコントロールできない春季カタルは免疫抑制薬点眼を使うことが必要となります。


 免疫抑制薬の点眼には二種類あり、パピロックミニ、タリムスです。どちらも商品名で後発品はありません。パピロックミニは効果が安定するまで数ヶ月かかることもあり、すぐにやめてしまっては再発する可能性があります。症状が落ち着いてきたら、点眼回数を減らすこともありますし、この二つを使っていても症状が強い場合にはステロイド剤を追加します。


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点眼薬は冷蔵庫に入れたほうが良い?

目薬は冷所保存が必要なものはそれほど多くありません。薬によっては、開封前は要冷蔵であっても開封後は必要がなかったりしますので、いつも使っている点眼薬を旅行などに持っていく場合は確認してみてください。冷蔵できなかった、ということより、点眼しなかった、というほうが問題になることがあるからです。


 冷蔵庫に入れてはいけない、という点眼薬のほうが少ないので、それ以外を冷蔵庫に入れるほうが簡単でしょう。ちなみに冷所保存をしないほうが良い点眼は、トラニラスト(リザベン®)、ノルフロキサシン(ノフロ®、バクシダール®)くらいです。


軟膏はバンコマイシン以外(これは通常処方されません。)は冷蔵不要です。軟膏は冷蔵すると固くなって使いにくいので室温に置いておいたほうが良いでしょう。


冷蔵庫に入れておくとほぼ永遠に使えると思っている患者さんが多いのですが、冷蔵して未使用であっても瓶に記載されている年月日まで、開封したら処方薬の場合は長くても1ヶ月で捨ててください。抗菌薬のベストロン点眼は溶かして使う薬ですが、これは溶かしたあと一週間です。市販薬ですが人工涙液のソフトサンティアは開封後10日間です。


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リストランテ アニモフェリーチェ@代々木上原

イタリアンが多くある代々木上原でどれだけ個性を出せるかが難しいところ。

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リストランテ アニモフェリーチェ@代々木上原

渋谷区上原2-47-16 Jsビル上原5F

Tel: 03-6886-6466

営業時間:11:30-15:00 (L.O. 13:30) 18:00-23:00 (L.O. 21:00)

定休日:日

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糖尿病網膜症と血糖コントロール

糖尿病と診断されれば、血糖値を下げることが治療となりますが、網膜症がすでに発症している場合に急激に血糖が下がると網膜症が悪化することが知られています。


血糖コントロールを表すデータであるHbA1c10%以上と高い場合、治療を始めると急に血糖が下がりやすいため、この間は長くても4週間はあけずに眼底検査を眼科で行うことが勧められています。通常糖尿病網膜症が見られなければ半年から一年ごと、軽度の網膜症であれば3-6か月ごとの眼底検査とされていますが、血糖があまりに高い場合は頻回の検査が必要です。網膜症が悪化するようなら糖尿病の治療薬を減らすように内科に連絡します。


眼科で診察していて網膜症が悪化するときは、もしかしたらHbA1cがもともと悪く、よくなりつつあるときに眼科を受診している可能性もあります。糖尿病は内科と眼科が連携して診察していく疾患です。

 

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