みさき眼科クリニック@代々木上原

眼圧計

眼圧を測る方法は色々あります。日常的に健診などでもよく行われているのは、点眼麻酔がいらない非接触型の眼圧計(風がシュッと出てくる器械です。)ですが、結構データにばらつきが多く、正確に測れるのは点眼麻酔をして行う接触型眼圧計と言われています。

眼科でも往診しますが、往診先で使えるのはトノペンというペン型の眼圧計やアイケア(iCare)というポータブルの非接触型眼圧計です。ただ、これもデータのばらつきが大きいのと、アイケアは高い眼圧ほど高く測定してしまうそうです。目安ぐらいにしかならないと思ったほうが良さそうです。救急外来で眼科医が不在でも緑内障発作を診断するには眼圧計があったほうが良いのですが、どの器械も数十万円するため、なかなか難しそうです。

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Anisアニス@初台

子どもOKのフレンチなので、ママ友と子どもたちできれいな料理を楽しみたい人には良い感じです。(昼間行ったのでそう感じたのかもしれません。)
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Anisアニス@初台
渋谷区初台1-9-7-1F
Tel: 03-6276-0026
営業時間:11:30-14:30 18:00-23:30
定休日:月曜、第2日曜
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ワイン初心者なので黙っていましたが、生臭いグラスはお客として注意したほうが良かったみたいですね。

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防腐剤の入っていないアレルギー用の目薬

点眼薬に含まれる防腐剤、塩化ベンザルコニウムは時に眼の表面に傷を作ったり、かぶれることがあります。一番新しいアレルギー治療の点眼薬アレジオンは現在防腐剤としてはホウ酸が入っているだけで、塩化ベンザルコニウムが入っていません。(抗ヒスタミン作用のある点眼薬で防腐剤なしのものは、サジテンUDとケトチフェンPFだけですが、この薬そのものにかぶれる人がいます。)

アレジオンは上皮細胞への影響が少ない点眼薬と言えるので、ドライアイがある、コンタクトレンズを使っている、他に点眼薬を使っている(特に緑内障治療薬)、という場合には、おすすめと言えます。

欠点は値段が高いことです。パタノールの約二倍です。

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花粉症の初期療法

関東で花粉が飛び始めるのは2月14日バレンタインデーの頃です。その前より治療を始める「初期療法」がおすすめです。だいたい1月末くらいから薬を使ってもらっています。以前は抗ヒスタミンの飲み薬の効果が出るまでに日数が必要なために早めに飲む、と考えられていましたが、今は抗ヒスタミン薬のインバーアゴニスト作用(ヒスタミンの受容体が働かないようにする作用)に期待しての早め投与が勧められています。

花粉症のようなアレルギーは肥満細胞からでるヒスタミンで症状がでるのですが、目薬はこの肥満細胞からヒスタミンが出にくくする作用とヒスタミンが働きにくくする作用のものがあり、最近の点眼はこの二種類の作用があるため(パタノール、アレジオン)、初期療法からシーズン中も同じものを処方することが多くなりました。また症状が出ないくらいの少ない花粉でも鼻粘膜に炎症が出るので、早めのステロイド点鼻薬使用もおこないます。花粉によく反応してしまう方(花粉の飛ぶ量が少ない年でも症状が出る方は結構いらっしゃいます。)は、少しの花粉でも症状が出るため、これまた早めの治療がおすすめです。

と毎年説明しているのですが、なかなか症状が出ないと皆さん来院されないのが残念です。

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Atelier de Mar(アトリエドマー)@笹塚

初台のタルト屋さんが笹塚にもお店を出しました。おやつにちょうど良い感じかな。
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Atelier de Mar(アトリエドマー)@笹塚
渋谷区笹塚1-22-9 佐藤ハイム1F
Tel: 03-3468-0701
営業時間:11:00-20:00 (定休日の翌日は12:00-20:00)
定休日:月曜+不定休
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角膜内皮細胞

角膜の一番内側にある角膜内皮細胞はポンプの働きがあり、角膜内からの水分くみ出しを行い、角膜の厚みを保っています。この細胞数が減ってしまうと角膜にむくみが出てしまい(水疱性角膜症)、角膜移植が必要となります。3000個/mm2という密度であれば正常と言えます。正確に細胞数を測るには専用の器械が必要ですが、通常の診察に使っているスリット(細隙灯)でも大体のことは分かります。

はっきりと六角細胞が見えるのは1000未満
細胞が見えるのは2000未満
時々細胞が見えるくらいだと2500くらい

細胞数が500前後になっていても、意外に角膜が長持ちすることもあります。が、水疱性角膜症になってしまうと角膜上皮がはがれやすくなるので、これは角膜移植の時期となります。外来で診ていると大体手術をおすすめする時期はわかります。

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眼瞼痙攣(がんけんけいれん)

眼けん痙攣は、目が開きにくい、まぶしいなどの症状があり、ボトックス注射で症状が軽くなる病気です。

親子で発症することがあるので、この病気を起こしやすい遺伝的な要素があることも考えられ、そこにベンゾジアゼピン系抗不安薬を使うことなどにより発症するようです。眼けん痙攣は意外に診断がついていないことがありますが、特殊な検査をしなくても治療経験のある医師であればわかるはずの病気です。抗不安薬などを飲んでいて目の不調があればご相談ください。(飲み薬などの原因なしに発症することもあります。)

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レストラン キノシタ@参宮橋or代々木

とても美味しかったです。もう一度行きたい、と思う店に久々に出会いました。
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豚のゼリー寄せを焼いたもの+白インゲン豆のトマト煮込みと香草ソース。ウイキョウかな? 
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魚のスープはそのまま→アイオリソース→チーズ、と味の変化が楽しめます。
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子羊のローストにグラタン添えはボリューム多かったのですが、おすすめ。
ワインはムルソーとボルドーにして、これも良かった。飲める人と行って、ボトルで良いワイン開けたいと思いました。
そして味を考えると破格のリーズナブルお値段です!
お客さんはオシャレなカップル、商談がらみの男性客、職場の忘年会、女友達で、といろいろな人がいます。リピーターも多いのはよくわかるお店です。クリスマス時期は予約が取れずにその後に行きましたが、満席でした。ひとりではちょっと行きにくいかも。
料理、ワインのレベルを考えると、デザートがあれ?という感じなのがちょっと残念ではあります。チーズにすれば良かったかも。

レストラン キノシタ@参宮橋or代々木
渋谷区代々木3-37-1 エステートビル1F
Tel: 03-3376-5336
営業時間:12:00-15:00 18:00-22:30
定休日:月曜

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視野欠損に気づくと治療を継続できる

緑内障はかなり進行して視野欠損が大きくならないと自覚症状が出ません。そのために診断がついて治療が始まっていても、病気という認識が低く、通院をやめてしまう患者さんがいるのが眼科医の悩みです。

視野欠損が視野検査でわかっていても自覚できていない患者さんに、視野欠損を自覚してもらうことで通院を継続させることができる、というポスター発表がありました。目の前で針金を回すときに見えないところがあるのを確認してもらう、という方法をとっていましたが、これは製薬会社などが配っている視野欠損を見つけるシートでも良いかと思います。外来で簡単にできそうですね。

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iPS細胞

治療が難しい黄斑変性がこの細胞移植で治る、と話題になっているiPS細胞のシンポジウムを聞いてきました。
患者さんの皮膚から作られた網膜を移植するという手術が実際に行われるというのは、昔網膜移植の研究に関わった身としては非常に感慨深いものです。まだ視力の向上までの治療ではなく、安全性を確かめるための段階です、と理化学研究所の高橋先生が強調されていますが、近い未来には視力回復も可能となる治療方法でしょう。

ただ高橋先生の話を聞いていると、気が遠くなるようなステップとお金が投じられています。自分自身の細胞を使うと言っても無理矢理変化させているわけなので、ウイルス汚染、遺伝子の変化、がん化のチェックを厳しく行いますし、一人の作業を他のスタッフが監視するという、とてもストレスのかかる手順を踏んでいます。

しばらくは現行の治療が効果を上げない難治症例が治療対象となるでしょう。患者さんと話をしていると、すぐにでも自分の治療がこのiPSで行われると思っている人が結構いますが、その時を待つより今できる治療をまず受けていたほうが良いと思います。

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