みさき眼科クリニック@代々木上原

カラーコンタクトレンズの不調

カラーコンタクトレンズで大きなトラブルを起こす人は、大体が眼科の診察を受けずに雑貨屋やネットで購入したレンズを無理して使っていることが多いのですが、眼科で処方されたカラーレンズでもフィッティングが悪く角膜中央にレンズが乗っていないため、着色部分が瞳孔にかかってしまい見え方の質が悪くなっていることがあります。

同じメーカーのクリアーレンズとカラーレンズを比べると、材質、大きさ、カーブは同じであるとされていても、実際の形が異なるという論文を読みました。(日眼会誌118:817-825, 2014.)レンズに色を入れることで形が変わるようですので、通常のレンズと同じ規格のカラーレンズを使ってもフィッティングが変わってしまう可能性があります。そのことを処方する眼科医も知っておくべきですし、カラーレンズを使う場合には必ず診察が必要と言えます。こういう報告を読むと、やはりカラーコンタクトレンズはおしゃれのためのもので、通常長時間使うものではないな、と感じます。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

スポンサーサイト

PageTop

まるかみ水産@代々木上原

駅ビルに入っている、安い居酒屋さんです。

中の様子がわかる入りやすいお店で、一人夕飯の方も多かったです。

Marukami1
まるかみ水産@代々木上原
渋谷区西原3-8-5アコルデ代々木上原2F
Tel: 03-3467-7701
食べログでの案内はこちら

PageTop

かゆみがひどいのは…

かなり強いステロイド点眼をつかってもかゆみがおさまらないので春季カタルと診断されたという患者さんが来院することが時々ありますが、春季カタルは見ればわかる特徴あるアレルギー疾患です。

眼瞼型は上まぶたの裏の結膜に石垣状の乳頭が増殖します。(写真)
VCpal.jpg

輪部型は白目と黒目の境の輪部(りんぶ)に隆起した病変が見られます。全周輪部が隆起しているような重症例ですとすぐわかりますが(写真)、
VClimsevere1.jpg

部分的な充血だけでも診察によく使われるフルオレセイン染色をすると輪部の盛り上がりがよくわかります。(写真)
VClimlight1.jpg
VClimlight2.jpg

春季カタルの症状がないのにかゆみを強く訴える患者さんは、アトピー性皮膚炎があったり、ドライアイの症状が同時に起きている場合が多いようです。それらの治療をすると症状が軽快します。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop

ふたえまぶたの術後

二重まぶたにする手術後に縫った糸が出てくることは結構あります。目がゴロゴロする、と受診され、角膜上方に傷があるなと上まぶたをめくってみると二重の術後であり、よく見ると糸端が出ているのがわかります。
二重まぶたの術後は見ただけではわかりませんが、診察時にめくってみると、ひっくり返しにくい、まぶたが不自然な形になっていることより手術を受けたことが判明します。
sutufore1.jpg
sutrfore2.jpg

写真は上まぶたの裏で、白く台形になっているところが二重手術の縫いあとです。囲ってあるところに糸が出ているのですが、白ナイロンなので肉眼では見えません。幸いこの糸はまぶたの中で切れていたので、そっとひっぱると出てきました。糸がまぶたの中にあり切れてなく、端だけが出てきてしまった場合には、もとの手術を行ったところで取ってもらったり、手術顕微鏡がある眼科にお願いしています。(当院には手術用の顕微鏡はありません。)

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop

Osteria Arcoオステリア アルコ@代々木八幡

美味しいです。ワインも美味しいです。
arco1.jpg
arco2.jpg
arco3.jpg

ただいわゆるイタリアンの量の多いパスタを想像していると、量が少ないと思ってしまうかも。繊細な料理とがっつりした料理のバランスが不思議な感じがあるので、また行ってみようと思います。
後で知ったのですが、ここのシェフはアクアパッツァにいたことがあるそう。日高さんの料理は20年以上前から食べていますが、そこから育った人たちの料理をまた食べるってなんだか素敵ですね。

こちらディナータイムも子どもOKのようです。じっと座ってられない年齢の子どもがいるのが苦手な人にはお店がさほど広くないので無理かもしれません。

Osteria Arcoオステリア アルコ@代々木八幡
渋谷区神山町7-12 太田ビル1F
Tel: 03-5790-9904
営業時間:18:00-23:00
定休日:月(祝日の場合は翌火曜)
ホームページはこちら
食べログでの案内はこちら

PageTop

ドライアイの治療

かなりの遠方から相談に来院される患者さんがいらっしゃいますが、特にドライアイの治療については一回で結論が出ないことがよくあります。そしてムコスタはその色(真っ白な目薬なので、点眼した後に見かけが悪い。)、味(苦いです。)が使いにくいのでイヤと言われることも多い薬です。ジクアスは効果が出る出ないがはっきりわかれる薬ですが、それは使ってみないと効果のほどはわかりません。三ヶ月分まで薬を出すことはできますが、初診時に処方して効果がなかった場合、返品返金はできないことがほとんどなので、まずはムコスタなら二週間分、ジクアスは二本処方してみています。それでうまく使えるようなら多めに処方しています。数ヶ月使わないと効果が出ないこともある薬です。

効果があった場合に続きを地元眼科で処方してもらって大丈夫ですが、薬の効果がいまひとつだった場合には、また診察に来てもらったほうが次の治療方法を提案できます。ドクターによっては「この薬を処方してください。」と言われることをイヤがる人もいるので、「いままでこの薬をもらって調子が良かったので、また同じ薬の処方は可能でしょうか?」と受診前に聞いてみることをおすすめしています。眼科によってはムコスタ処方をしていないところもあるようです。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop

乱視用ソフトレンズ

頻回交換型のソフトレンズ(二週間や一ヶ月の定期交換レンズ)は、現在乾きにくいシリコンハイドロゲル素材のものが主流となっています。

メダリストフレッシュフィットコンフォートモイスト、エアオプティクス、バイオフィニティの3種類は乱視のデザインがプリズムバラストと呼ばれるもので、装用中に下側に来るレンズ部分が厚くなっています。これはレンズが目の中でくるくる回ってしまわないように乱視の軸を安定させるためそういう構造になっているのですが、このレンズデザインがいまひとつしっくりこなくてゴロゴロするという人もいます。
そういう場合にはダブルスラブオフというデザインの乱視レンズにするとうまく使えることがあります。この乱視用レンズはレンズの上下が薄く左右が厚くなっているため目の中で安定するようになっています。このタイプのレンズは、アキュビューオアシス、メニコンプレミオの乱視用です。

(当院はコンタクトレンズ処方および処方箋のみの発行もおこなっていません。コンタクトレンズを使っていて調子が悪いという相談に乗ることはできますが、ではこのレンズを試してみてください、とお渡しすることはできないのでご了承ください。)

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop

Prugna(プルーニャ)@下北沢

学生の多いエリアにあったら良いかな、というイタリアンです。(安くて量が多い。)
pru1.jpg
pru2.jpg

Prugna(プルーニャ)@下北沢
世田谷区大原1-15-12 フォルツア大原1F
Tel: 03-6750-2242
営業時間:11:30-15:00 17:30-23:00
定休日:月
食べログでの案内はこちら
お店のFacebookはこちら


PageTop

黄斑前膜

黄斑とは視力に一番大事な目の中心部ですが、ここに膜ができてしまい、ゆがんで見えたりすることがあります。黄斑前膜と呼ばれています。

眼球の中には硝子体(しょうしたい)というゼリー状のものがあり、子どものころにはこれは眼球内にきっちりとつまっています。年齢とともに、このゼリーは縮んだり水のようになり飛蚊症の原因になることが多いのですが、時に黄斑部分の網膜にくっついた状態で残ることがあり、その硝子体がそのうちに膜になるのが原因とされています。このように老化現象で起きることが多いのですが、網膜の手術後やその他の病気のあとに起きることもあります。
膜ができ始めのころは自覚症状も少なく、健診でみつかることがよくあります。進行してゆがみがひどくなったり視力が低下すれば手術を行います。
ERMfdsjpg.jpg
ERMOCTjpg.jpg

左側にある右目の眼底写真は左目にくらべると中心部に放射状にしわが寄っているのがわかると思いますが、OCTというこの黄斑部分の層構造を調べられる器械で見てみると、黄斑前膜のある右目は一番上に膜状のものが接着し、その下がでこぼこになっているのがわかります(矢印)。何も病気のない左眼はきれいな層構造を保っています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop

黄斑変性症の前駆症状

iPS細胞の移植で話題となっている黄斑変性症ですが、発症しやすい目があります。

目の中の網膜は新陳代謝を繰り返していますが、老廃物は網膜色素上皮が消化してくれています。老化してくるとこの消化能力が落ちてしまい、老廃物であるドルーゼンと呼ばれる白い塊ができはじめます。
ドルーゼンのうち軟性ドルーゼンと呼ばれる大き目のものが黄斑変性症の前駆状態であると考えられています。硬性ドルーゼンは単なる老化現象でありサイズが63μm未満のもの、軟性ドルーゼンはサイズが63μm以上のものです。網膜静脈の太さが125μmなので、この半分以上の大きさがあれば軟性であり、黄斑変性になりやすい目だと思ってもらって良いでしょう。眼底写真で簡単に診断できます。

黄斑変性症は、紫外線などの光を多く浴びたり、タバコを吸うことで悪化します。効果のあるサプリメントもありますので、この軟性ドルーゼンがある方は余計な光を目に入れない、禁煙する、そしてサプリメントを取ることをおすすめしています。

Byみさき眼科クリニック@代々木上原

PageTop