みさき眼科クリニック@代々木上原

BUT短縮型ドライアイ

最近のドライアイについてのとらえ方は、「涙が少ない」病気ではなく、涙の安定性が悪く自覚症状が出る病気、となっています。


目を開けてから目の表面に乾いたスポットが出るまでの時間をBUT = Tear break-up timeと呼び、このBUTが短いドライアイは自覚症状が強く出ることが知られています。このタイプのドライアイを調べると、結膜上の杯細胞(ムチンという粘液を分泌します。)が減っていたり、涙液中のラクトフェリンが減っているという報告があります。


最近のドライアイの治療はムチンを増やす点眼ジクアス、ムコスタが主流になっていますし、ドライアイ用のサプリメントもあります。外来をやっているといまだに「ドライアイと診断され、人工涙液を何度さしてもよいと言われたが治らない」という患者さんに出会います。ドライアイのタイプにもよりますが、眼表面の液体成分だけを増やしても治療効果はあがらないと思います。


Byみさき眼科クリニック@代々木上原

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アトピー性皮膚炎と乾燥

子どもの肌は乾燥と関係ないように見えますが、皮脂が少ないことが知られています。アトピー性皮膚炎が秋生まれの子に多いのは、乾燥するシーズンに皮膚のバリアが破壊され、そこからアレルギーの原因物質に感作されるからではないか、という報告があり、子どものころに皮膚の保湿をしっかり行うと、アトピー性皮膚炎になりにくいとされています。ヒルドイドやワセリン、市販の保湿剤で保湿しますが、ラノリンやラノリンアルコールにかぶれる人が時々いますので注意します。


まぶたのアトピー性皮膚炎が重症の場合ステロイド軟膏を使いますが、二週間ほど使ったら免疫抑制剤のタクロリムス(プロトピック)軟膏に変更し、落ち着いているときにはワセリンで保湿を続けてもらうようにしています。


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どろまみれ@代々木上原

四谷に本店がある居酒屋の四軒目出店。新鮮な野菜を出すということでの店名らしいのですが、二階への階段という障壁を乗り越えられるかしら。

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どろまみれ@代々木上原

渋谷区西原3-7-5 渡部ビル2F

Tel: 03-6804-9456

営業時間:月—金 17:30-1:00 土・祝日 16:00-23:00

定休日:日、他

お店のホームページはこちら

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転院するとき

引っ越しなどで転院される場合は、紹介状をお持ちになるとそれまでの治療の経過が良くわかるので診療の役に立ちます。


ドライアイやアレルギーの場合は使っていた薬の効果がなかった(あるいはこの薬が効いた。)という情報だけでもなんとかなることが多いのですが、緑内障の場合、治療効果や病気の進行具合を知るには眼圧(治療していなかったときの眼圧と薬を使ってどれだけ下がったかという情報も。)や視野検査のデータも必要です。


もちろん転院後いちからやり直しでまた目薬の効果を見たり、視野検査の変化をおっていったり、ということもできますが、それまでのデータを捨ててしまうようなことになります。かかっている眼科に不満があり転院したい場合には、紹介状を書いてもらうことを頼みにくいという事情もあるようですが、たとえば「引っ越すので」と言ってみたり、「視野のコピーを自分で持っていたい」と希望するのもよいのではと思います。(治療経過を自分で記録されていて、視野コピーをお持ちになった方の場合には紹介状なしでも大丈夫でした。)


あと、いままで使っていた目薬はどれですか?と尋ねたときに

「一番効くやつ」「よく出される薬」

と答えたり、点眼瓶の色を言われることがありますが、これではどの薬がまずわかりません。「おくすり手帳」や薬の説明、あるいは点眼薬そのものをお持ちになってください。


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結膜炎になった場合の出席停止について

アデノウイルスによる結膜炎は非常にうつりやすく、学童は学校保健法で出席停止が決められています。


咽頭結膜熱、いわゆる「プール熱」は風邪症状と結膜炎が起き、比較的症状は軽く、大体一週間程度で治ります。「主症状が消退した後2日を経過するまで出席停止」となっています。

流行性角結膜炎、いわゆる「はやり目」は眼の症状だけですが、かなり症状が強く、そして二週間くらい続きます。「医師が感染のおそれがないと診断するまで出席停止」となっています。


流行性角結膜炎の確定診断がついている子どもの患者さんで、「症状が出てから数日たっているし、せっかくの林間学校だから来るように。」と学校から言われたと先日保護者の方から相談されましたが、診察時にまだ結膜炎の症状があり、これで林間学校へ行ってしまったら、学童の間に大流行する可能性があります。


アデノウイルスによる結膜炎はときに院内感染となることもあり、常に眼科ではその対策に悩むくらい感染力の強い結膜炎です。


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